（3番人気）コウエイタケル
3歳OPを含め、近3走は2・4・5着と成績は安定している同馬。「前走後はずっと厩舎に残って調整してきた。ずっと動きはいいし、もともと力は上位。古馬相手でもいきなりから勝ち負けを狙えるんじゃないでしょうか」と相手関係も気にしていない陣営のコメントからもここは馬券圏内まで十分可能。

（1番人気）ベストウォーリア
フェブラリーS(G1)こそ案外だったが、重賞を含めOP3勝と能力は非凡。「コンディションは非常に良く見えた。前走の負けは目標にされた分の差だと思う。復活してきて競馬を続けている。以前から能力は高いと思っていた馬なので今回は大きなチャンスじゃないか」と好気配を窺える陣営のコメントからも、ここは重賞2勝目も射程圏内。

（6番人気）アドマイヤブルー
「使えば使うほど良くなるタイプで前回を使って上向いてきている。1 週前にしっかりと追ったので、今週は馬なりの調整。小回りも問題ないので、あとは自分のペースで運べるかどうか。うまく流れに乗れればいい勝負になるんじゃないでしょうか」と自信を持って送り出す陣営のコメントからも、ここは初重賞制覇まで十分見える。

（1番人気）レッドレイヴン
「前走はゲートで隣の馬が暴れてその影響で出遅れてしまい、後手後手の競馬で流れに乗れませんでした。度外視していいでしょう。中間は順調に来ているしコース相性もいいので、改めて期待したいですね」と前走の敗因が明らかと取れる陣営のコメントからも、ここは勝って賞金加算をしたいところ。

（2番人気）クラレント
「追い切りは馬なりで、最後だけハミをかけた程度で良い時計が出た。体調面には何の不安もない。安田記念の敗因は馬場、重賞4勝もしている馬なのでハンデも妥当だと思う。サマーマイルシリーズの王者を狙っているんだけど、どうかなぁ」と青写真を描く陣営のコメントからも、ここは負けられない一戦。

（2番人気）ブライトライン
ダートでは海外を含めても9戦何れも5着以内と成績は安定している同馬。「昨年は●●が●●●●で少し構えすぎて乗っていた。外から被せられて、ちょっと不利もあったし惜しい競馬だった。秋には大きいところを狙っているし、ここを勝って秋に向けて弾みをつけたいです」と大きな期待を寄せている陣営のコメントからも、ここは勝ち負けまで十分可能。